令和4年4月より改正される道路交通法施行規則で需要が高まっているアルコール検知器です。
同年10月からは目視による酒気帯び有無の確認だけではなく検知器によるデータの記録が安全運転管理者に義務付けられます。
・技術水準において世界的に認知されている欧州統一規格EN16280に準拠しています。
・半導体ガスセンサー式と比較して、より精度の高い測定が可能な燃料電池式センサーを搭載しています。
また起動時のウォームアップが必要ありません。
・測定時吹き込みが行われたかを判定することができます。
・直近50件までの測定記録を確認することができます。
・一定値以上のアルコールが検出されるとアラームと画面の色の変化でお知らせします。
※本製品により得られたデータは飲酒の有無を判断するための一つの判断材料であり、運転の可否を判断するものではありません。
【仕様】
型番 | BS-ALC-ACT5000 |
センサータイプ | 燃料電池式センサー |
規格 | EN16280 |
反応時間 | 3~5秒 |
吹きかけ時間 | 5秒 |
センサー精度 | 呼気1リットルあたりのアルコール量: ・0.25mg/Lのとき±0.025mg/L ・0.40mg/L以上のとき±10% |
センサー寿命 | 50000回または3年 ※実験室環境下における理論上のセンサー寿命です。 ご使用環境により回数が前後することがございます。 |
測定範囲 | 0.000~2.000mg/L |
分解能 | 0.005mg/L |
データ記録 | 直近50回分を保存 |
ディスプレイ | 1.7インチVA LCDディスプレイ |
測定中断検知 | あり |
使用温度範囲 | 0℃~50℃ |
保管温度範囲 | -20℃~70℃ |
電源 | 2×単4アルカリ電池 |
対応マウスピース | BS-ALC-MP0510(最小発注単位20個) |
本体寸法 | 120×50×25mm |
本体重量 | 85g(電池含まず) |