エビデント 実体顕微鏡 SZ61

【概要】

グリノー式光学系の性能を極限までレベルアップ
汎用実体顕微鏡のスタンダードSZ61

光学性能にさらに磨きをかけたグリノー式光学系を搭載。
ズーム比6.7：1を達成し、観察像のすみずみまでクリアな見えを実現しました。
ボディーはスリムに、そしてコンパクトに。
SZ61は、トータル性能に優れたハイコストパフォーマンス機です。

■広い作業空間を実現するグリノー式光学系。
高性能なグリノー式光学系を搭載。V字光路により先端形状がスリムで、サンプル周りの空間が広くとれ、作業性に優れています。またズーム比6.7：1を達成しています。

■優れた平坦性と深い焦点深度を実現。
最適な内向角の設定により、適度な立体感と優れた平坦性、深い焦点深度をあわせ持っています。
大きなサンプルも表面から深部に至るまで、フォーカスの合った立体感あふれる観察像が得られます。

■新開発の光学系により、サンプルに忠実な観察像を実現。
観察光学系の全面にマルチコーティングを施しました。有害なフレア・ゴーストがなく忠実な色再現性を実現します。さらにディストーションも小さく抑え、サンプルのあるがままの姿を忠実に再現します。

■コンパクトなエルゴノミクスデザイン。
曲面を基調に、エルゴノミー性の高いデザインを採用。触れる手に優しく、長時間観察の疲労も軽減します。コンタミネーションへの配慮からズームハンドルを手前に設けることでズーム表示も見易くなりました。ズーム範囲はズームストッパーにより簡単に設定することができます。

■目の疲労を軽減する新接眼レンズ。
観察像の全体を一度に見渡すためには、目を正しく接眼レンズのアイポイント位置に導く必要があります。そのアイポイント位置を特に意識することなく目に導けるよう接眼レンズを設計しました。長時間観察での目の疲労感を軽減し、作業効率が向上します。

■三眼鏡筒タイプ（SZ61TR）を用意。
デジタルカメラやCCDカメラをと取り付けることができ、観察しながら撮影することができます。モニターでのディスカッションなどに最適です。