多サンプルの化合物などの被験物質を細胞を用いて受託試験サービスしています。
培養細胞にサンプルを添加します。
数日間培養した後の細胞をハイコンテントアナリシス、リアルタイムPCR、プレートリーダー、フローサイトメーターなどを用いて評価します。
なお培養細胞は、お客様のご要望に合わせてどの細胞を用いるか選ぶ事ができます。
■ハイコンテントアナリシスには、下記の機器を使用します。
・Operetta CLS(パーキンエルマー(現レビティ)製)
・Opera Phenix Plus(パーキンエルマー(現レビティ)製)
ハイコンテントアナリシスを用いると蛍光染色した細胞の画像解析ができます。
高度な画像解析機能により、サンプルがどのように細胞に影響を及ぼしたかが分かります。
画像解析の結果を数値として表す事ができるのです。
これにより客観的なデータを得る事が可能となります。
■リアルタイムPCRには下記の機器を用います。
・LightCycler480(ロシュ・ダイアグノスティックス製)
・LightCycler96(ロシュ・ダイアグノスティックス製)
サンプルを添加して数日培養した細胞からRNAを抽出します。
そのRNAをcDNA化して目的の遺伝子をリアルタイムPCRにより解析します。
すると目的遺伝子の発現量が遺伝子レベルで分かります。
■プレートリーダーには下記の機器を用います。
・マルチ検出モードマイクロプレートリーダーSPARK(テカン製)
代表的なものはELISA測定です。
サンプルを添加して数日間培養した細胞の培養上清中のタンパク質をELISAにより測定します。
これによりサンプル添加によって、どのようなタンパク質が発現したのか定量できます。
その他にも細胞賦活、蛍光標識を用いた活性酸素の測定など様々な測定ができます。
また培養上清ではなく細胞ライセートを抽出する事により、cAMPなども検出できます。
以上が接着細胞の場合です。
浮遊細胞の場合には、下記のフローサイトメーターを用いた解析が有効です。
■フローサイトメーターには下記の機器を用います。
・CytoFLEX S(ベックマン・コールター製)
サンプル添加して数日間培養した浮遊細胞をフローサイトメーターにより解析します。
またフローサイトメーターは血球も測定できます。
サンプルを添加するのではなく、血球を多サンプルで解析する事も可能です。
博士号保持者が中心となって、試験を担当させて頂きます。
お気軽にお問合せ下さい。