ライブセルイメージングとは? 細胞を生きたまま観察するCYTONOTEの特徴

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細胞の変化を時間軸で捉える

細胞研究では、細胞数や形態、増殖速度などを評価することが重要です。

従来の細胞評価では、一定時間培養した後に細胞を固定・染色し、その時点の状態を観察する方法が広く利用されています。

しかし、細胞の増殖や移動、薬剤への応答は、時間とともに変化します。

特定の時点だけを観察する方法では、細胞がどのような過程を経て変化したのかを十分に把握できない場合があります。

そこで役立つのが、ライブセルイメージングです。

ライブセルイメージングとは?

ライブセルイメージングは、生きた細胞を継続的に観察し、時間経過に伴う変化を記録する技術です。

一定間隔で画像を取得することで、細胞増殖、細胞移動、形態変化などを追跡できます。

取得した画像をタイムラプス動画にすることで、細胞の動きを視覚的に確認することも可能です。

従来の観察方法で生じる課題

通常の顕微鏡で長時間観察する場合、培養容器をインキュベーターから取り出す必要があることがあります。

この操作によって、温度やCO₂濃度などの培養環境が一時的に変化する可能性があります。

また、研究者が繰り返し観察・撮影する場合には、作業負担も大きくなります。

CYTONOTEによるインキュベーター内観察

フランスIPRASENSE社のCYTONOTEシリーズは、レンズレスイメージング技術を利用したライブセルイメージングシステムです。

CO₂インキュベーター内に装置を設置し、培養中の細胞を自動的に撮影できます。

細胞を繰り返しインキュベーターから取り出す必要がなく、培養環境を維持しながら長時間の観察が可能です。

CYTONOTEシリーズの特徴

CYTONOTEには、研究目的に応じた複数のモデルがあります。

CYTONOTE 1W

少数の培養条件を継続的に観察したい研究に適したコンパクトなモデルです。

CYTONOTE 6W

複数の観察位置を並列にモニタリングしたい研究に適しています。

CYTONOTE SCAN

マルチウェルプレートを自動的に走査し、多数の培養条件を比較する研究に適しています。

まとめ

ライブセルイメージングは、細胞の状態を単一時点ではなく、時間経過に沿って評価するための技術です。

CYTONOTEシリーズは、インキュベーター内でのラベルフリー観察を通じて、細胞増殖や薬剤応答などの研究を支援します。

CYTONOTEの製品仕様や導入については、株式会社インミディアムまでお問い合わせください。

製造元:IPRASENSE(フランス)
日本国内取扱い:株式会社インミディアム
https://www.inmediam.com

※本製品は研究用です。