Cytiva SRS 分子間相互作用解析装置 Biacore X100

cytiva(GEヘルスケア)

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製品名 内容
Biacore X100 Plus Package
概算価格:¥19,494,400
一式
Biacore X100
概算価格:¥13,772,400
一式


小スケールの相互作用解析に

【製品概要】

・Biacore X100はユーザーフレンドリーな全自動相互作用解析システムです。
・いくつもの研究テーマを持った研究室で非標識の分子間相互作用解析を行うニーズにマッチしています。
・Biacore X100は簡単に実験をはじめられ、設置したその日からすぐに結果を得ることができます。
・マニュアルなしでも使えるWizard方式のソフトウェアにより、セットアップ、アッセイ、データ解析が迅速に行えます。


【特徴】

・Biacoreのデータ品質を備えたコンパクトモデル
・はじめてカイネティクス解析を行う方
・少サンプルをじっくり評価したい方
・最大15サンプルの全自動操作が可能

・濃度測定、低分子にも対応(Plus Packageをご希望の方のみ)

Biacore X100はこんな方におすすめです

タンパク質間の相互作用解析をメインで行いたい

生体分子相互作用解析で対象となる主な物質をカバーしています。
生体分子の種類とBaseSystemで解析可能なサンプルの図

Biacoreをはじめて使う

実験の全ステップをソフトウェアがガイドします。

96穴プレートを使用するほどのハイスループットは必要ない

15バイアルまでセットできサンプルの吸引からセンサーチップへの固定、測定まで自動で操作してくれます。


解析可能なアプリケーション

生体分子間相互作用の情報のみならずアフィニティーやカイネティクス情報も得られます。また、次のようなアプリケーションなどにお使いいただけます。

  • タンパク質複合体の検出
  • 抗体-タンパク質の相互作用
  • DNA-タンパク質の特異的結合
  • リガンドフィッシング
  • タンパク質精製後の分画の活性測定

Ver. 2の新機能

迅速かつ高精度なシングルサイクルカイネティクスを実現できます

センサーチップの再生操作を必要としないので、結合強度の高い系やリガンドが不安定な場合など、再生条件が見つからないサンプルに有効です。

検量線作成をせずに活性型タンパク質の濃度を測定できます

「活性型タンパク質」を定量することができるCFCA(Calibration-Free Concentration Analysis)機能で、検量線作成なしで活性型タンパク質の測定が可能です。サンプル量が少ない場合、活性型タンパク質のみを定量したい場合に有効です。

LMW(Low Molecular Weight)測定補正機能(Plus Package)

低分子アナライトの解析がクリック操作でできるようになりました。サンプル中に混入するDMSO等から発生するバックグラウンドの補正をサポートします。