cytiva IN Cell Analyzer 2200

cytiva(GEヘルスケア)

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製品名 内容
IN Cell Analyzer 2200 System
概算価格:¥32,400,000
10×0.45NA Objective Lens
ASAC20×0.45NA Objective Lens
IN Cell Analyzer Slide Handling
本体コントロール用PC
IN Cell Investigator single seat license
IN Cell Investigator 解析用PCセット
Bio InSit IN Cell スターターキット
Bio InSiteアプリケーションアドバイザー10時間コース



再生医療研究など、接着細胞を用いた解析に適したイメージングサイトメーター

●接着細胞をプレートのまま、剥離ダメージなく解析
●形態情報や細胞内局在情報を定量化
●組織切片やゼブラフィッシュ、コロニーまで対応

イメージングサイトメーター IN Cell Analyzerは、細胞のさまざまな生命現象を高速にイメージングし、そこから得られる生化学的情報を迅速に定量できるシステム。
フローサイトメーター、顕微鏡、ウェスタンブロッティングなど従来の解析手法では得られなかった、細胞形態情報と複数のタンパク質の局在、発現情報をリンクさせたハイコンテンツアナリシスデータの取得を可能にする。
従来機IN Cell Analyzer 2000のユーザーからのご意見をもとに、高感度・低ノイズのsCMOSカメラや、長寿命の半導体光源などの改良点を搭載したモデル。
  • マイクロタイタープレート(6~1,536ウェル)やスライドで接着細胞をはがさずそのまま高速画像定量が可能
  • タンパク質の発現量だけでなく、複雑な細胞内局在情報も専用ソフトウェアにより簡便に定量化
  • 再生医療研究や抗体医薬研究に適したホールウェルイメージングの実現により、発生頻度が低い細胞表現系の定量、コロニーアッセイが可能
  • 細胞だけでなく、組織切片やゼブラフィッシュ、コロニーの画像化まで幅広く対応(×2~×100 対物レンズ)
  • On-line cell counting機能で撮影細胞数を統一

※特に日本でのシェアは圧倒的。
※サポート体制もしっかりとしていて定評がある。
※画像解析についてcytiva(旧:GEヘルスケア)に依頼すれば、プログラムを組んでもらう事も可能。

■英国ES細胞研究の第一人者 Stephen Minger, Ph.Dの声
「IN Cell Analyzerは細胞がさずに画像取得ができます。」
「生細胞に害のない染色試薬を使用しており、固定が不要な系であれば取得後の細胞を再び培養することも可能です。」
「またフローサイトメーターの1/2程度の時間でデータを取得できるのでサンプル数の多い実験系の強い味方となるでしょう。」


IN Cell Analyzer 2200ができること

■接着細胞のサイトメトリー
 ⇒細胞を剥がさずポピュレーション解析が可能
■組織切片のサイトメトリー
 ⇒切片のままでポピュレーション解析が可能
■ホールウェルのサイトメトリー
 ⇒ウェル全体(96)をもれなく測定可能
■豊富な情報の取得
 ⇒様々な情報を全て数値に置き換えて評価
■Time-lapse解析
 ⇒細胞個々の経時変化を数値化
■High Content Analysis
 ⇒豊富な情報量で一括に解析

IN Cell Analyzer 2200の特徴

・400万画素ラージカメラ
・ホールウェルイメージング
・スライドイメージング
・長寿命・低光毒性の半導体光源
・サンプルに応じて選べるフォーカス方式
・デコンボリューション撮影機能
・Extend Focus機能
・オンラインセルカウント機能
・レビュースキャン機能(プロトコルの連続実行)
・Dashboard機能(1画面で撮影設定完了)