モレキュラーデバイス CloneSelect イメージャー

モレキュラーデバイス

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細胞増殖の客観的な定量的評価

モノクロナリティを確実に証明する

CloneSelectイメージャー(Imager)は、白色光チャンネル内の細胞を自動解析することにより、単一細胞の検証に関する規制要件を満たすようお手伝いします。 このシステムによってコンフルエンスとモノクローナリティを同時に調べることもできます。

・単一細胞とコンフルエンスの証拠をデジタル文書化して監査や薬事申請に対応
・複数のタイムポイントで細胞を非侵襲的にイメージングし、コロニー形成をモニタリング
・高解像な白色光イメージングによるスクリーニング
・リアルタイムに分析結果を提供します
・自動化とシステムへの統合に対応
  • 画像取得
    ・高速、高解像度のマルチチャンネル蛍光および白色光イメージング
    ・細胞クローン増殖の最適化-新しい細胞株や変異体を研究する際など、プラットフォームアプローチが適切でない場合のクローンの増殖戦略の最適化に特に有用です。
    ・多様な細胞種-CHO細胞、HEK細胞、ハイブリドリーマ、iPS細胞などや他の多くの細胞種の接着性または浮遊系細胞に適用可能です。
  • 解析
    ・細胞コンフルエンスと細胞数概算をウェルごとに表示
    ・増殖曲線の作成と表示
  • レポート
    ・プレートの推移観察機能により、画像から正確な判定が可能
    ・すべての細胞株の増殖を追跡、表示します
    増殖曲線を算出し表示
    ・プレートデータを電子的に追跡、保存します
     対象:細胞コンフルエンス、細胞数概算、増殖曲線
■マルチチャンネル蛍光イメージング
  • マルチチャンネル蛍光により改変細胞を同定
    ・CRISPRまたは他の遺伝子編集アッセイ
    ・選択マーカー
  • マルチチャンネル蛍光によりヒットピッキングアッセイを実行
    生産性のスクリーニング
  • 比較コンフルエンスアッセイを実行
    赤色蛍光チャンネルと緑色蛍光チャンネル
  • 蛍光または白色光により細胞毒性アッセイを実行
    ・増殖率、コロニーサイズの増減をウェル間で比較
    ・様々な細胞操作または処理に反応した細胞密度の変化を追跡し、dose-response curveおよびIC50を算出
    ・ラベルフリー検出、染色不要。高価な比色測定キットは不要
■主な機能と長所
  • モノクローナリティを簡単に検証

    モノクローナリティレポート機能により規制当局向けの提出文書の作成が効率化されます。 レポートはお客様が選択したパラメータに基づき自動作成されます。

  • 細胞を正確に検出

    アルゴリズムは正確な細胞検出のために最適化され、様々な細胞種や細胞状態に対応します。 高解像度イメージングにより正確性およびモノクローナリティの保証が得られます。

  • より多くのクローンをより短時間でスクリーニング

    業界トップクラスの画像取得時間を実現するイメージャーにより96ウェルプレートのイメージングがわずか90秒で可能です

  • 多様なプレートフォーマットと細胞種
  • イメージングモードの選択
  • データとツールの自動生成
  • クリアで鮮明な画像
  • インテリジェントな解析
  • カスタマイズ可能な自動化オプション