TissueFAXS Plus S8

TissueGnostics

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明視野と蛍光が観察できる正立型顕微鏡による定量解析のシステム

TissueGnostics社のTissueFAXS Plus S8は、省スペースと高機能を兼備えたコンパクト明視野と蛍光観察ができるの正立型顕微鏡です。

TissueFAXS Plus S8は、生体の組織染色した画像を分析する明視野と蛍光観察のできるタイプです。


処理された組織切片、塗抹標本および組織マイクロアレイ(TMA)の画像をフローサイトメトリーのように分析します。

これまでは、組織標本の画像分析は難しいものでした。

TissueGnostics社の技術により組織標本の画像をフローサイトメトリーのように分析する事が可能となりました。

これにより、組織標本の画像をより客観的に分かりやすく数値としても分析できるようになったのが特徴です。

画像の解析ソフトウエアはTissueFAXSシリーズで高い評価をえている、StraraQuestまたはHistoQuestが付属し、イメージサイトメトリーによる客観的定量解析をサポートします。

 

【仕様】

・正立型顕微鏡

・明視野・蛍光

 

【アプリケーション】

-マルチプレックスIHC

-組織微小環境

-免疫療法

-空間生物学

 

【ハードウェアの特徴】

-明視野+蛍光ホールスライドイメージング
-8スライド、7レンズポジション、10リフレクター、最大100倍オイルレンズ
-8色IF撮影が可能
-フレキシブルなスライドフォーマット、標準から特大スライドサイズまで対応
-ワンクリック画像取得ワークフロー
-多様な組織状態に対応する複数のフォーカス戦略
-接眼レンズによるスライド観察が可能
-撮影終了後、不鮮明なFOVを再撮影し、鮮明な画像に置き換えることが可能。
-Zスタック撮影が可能
-Spectra、コンフォーカル、スライドローダーにアップグレード可能。

 

【分析機能(アプリモジュール)の特徴】

-ステップバイステップのワークフロー
-明視野2色IHCのための自動色分離
-正確な細胞同定のための独自の核セグメンテーションアルゴリズム
-FACSのような散布図での結果表示
-画像とデータの後方接続が可能
-「ゲート」、「カットオフ」、「クオドラント 」の適用が可能。
-散布図上の適切な細胞サイズにゲートをかけることで、データの品質管理が可能。
-組織分類のためのAI分類器
-高核密度組織における核セグメンテーションのためのDNNモデル。
-より良い分析プロセスのために画像を最適化する多数の前処理エンジン。
ユーザー定義可能なアプリ

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