CYTENA UP.SIGHTシングルセル自動分注機

CYTENA

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【概要】

シングルセルディスペンサー + 蛍光イメージング + プレートイメージング

UP.SIGHTは、細胞への負担を抑えた低せん断のシングルセル分注技術と、蛍光イメージングおよび3Dウェルイメージング機能を統合したシステムです。高い細胞生存率を維持しながら、単一細胞由来のクローン増殖をサポートします。

従来は個別に必要だったシングルセルディスペンサー、プレートイメージャー、蛍光リーダーの機能を1台に集約。細胞分注から培養後の各時点(Day-X)でのイメージング、VCD(生細胞密度)、力価(Titer)データまでを、クローンごとに一元的に記録・管理できます。これにより、データに基づいた優れたクローンの選択を効率的に行うことができます。

最終的な製造工程を見据えたCLD(Cell Line Development:細胞株開発)を、最初から。

UP.SIGHTを使用することで、IND申請に対応可能な単一細胞由来性(Monoclonality)の証明を備えた優良クローンを分離・選択し、わずか数週間で製造工程への移行を目指すことができます。

 

 

【特徴】

・高速かつ効率的

97%以上のシングルセルソーティング効率を実現。96ウェルプレートなら約2分、384ウェルプレートなら約8分で処理できます。さらに、プレート1枚あたりわずか数µLのサンプルで使用可能です。

 

・2種類の画像によるクローナリティの証明

ノズルイメージングとウェルイメージングの両方から、それぞれ独立した画像ベースの単一細胞由来性(Monoclonality)の証明を取得できます。IND申請をサポートする信頼性の高いエビデンスを提供します。

 

・より多くの高価値クローンを回収

細胞へのダメージを抑えた穏やかなピエゾ分注技術と最適化されたワークフローにより、最大80%のクローン回収率を実現。取り扱いが難しいhiPSC(ヒト人工多能性幹細胞)株にも対応します。

 

・シンプルなソーティングとメンテナンス

複雑な洗浄工程は不要です。シングルユースの消耗品を使用することで、クロスコンタミネーションのリスクを低減します。セットアップと終了作業はわずか約5分。装置操作にかかる時間を減らし、研究者が本来の研究に集中できる環境を提供します。

 

・AIを活用した細胞解析

AIを活用した解析機能により、生細胞密度(VCD:Viable Cell Density)を自動定量します。3桁(3-log)にわたる直線範囲で検証された解析性能を備えています。

 

・クローンをエンド・ツー・エンドで追跡

統合されたイメージング機能とクローン単位の管理ソフトウェアにより、クローンの増殖過程、コンフルエンシー、細胞の状態を経時的にモニタリングできます。